現在の自衛隊機のステンシルはブラックですが、キット付属のでかーるではグレーとなっています。という訳で新たに作成したデカールです。
ALPS MD5500で印刷しました。だいぶ老兵ですので今なら家庭用カラーレーザープリンタで印刷すると良いと思います。
未塗装時に気づかなかった傷を修正します。
実機では記念塗装を施す前に各部のステンシルをテープでマスキングし、その上から塗装をしているためステンシルの部分は下地の迷彩色が残っています。
1/32ということもありそのままデカールを貼ったのではイメージが変わってしまう恐れがあります。
手間はかかりますが実機と同じように先にステンシルを貼って表現しようと思います。
画像はステンシルを貼り、クリアーコートを済ませたものです。
この後かなりの数のマスキングをしなければならないためデカールは全て糊替えをし出来る限り強力に密着するようにしています。
クリアーコートもデカール部分を中心に少し厚めに吹いています。
細切りにしたマスキングテープを使い、一枚ずつ丁寧にマスクしていきます。
マスキングは画像のように一行ごとにマスクした部分とまとめてマスクされた部分があり資料を参考に出来る限り正確に再現するようにしています。
一色目のシルバーを塗装。
ラインの入っているところを中心に少し広めに吹いています。
使用した塗料はALPSプリンターのシルバーを一部ロゴに使用するため、プリンターの色を参考に選びました。
Finisher’sのファインシルバーを使用。
二色目のマスキング。
今回の塗装一つ目の山場です。
シルバーのラインとの平行をきっちり出しておかないと激しく目立つと思われるので慎重に。
まずシルバー部分のマスキングにぴっちり沿わせて隙間の幅にカットしたマスキングテープを貼りそのテープに沿わせる形でラインのマスクをして、最後に隙間調整用テープを剥がしています。
おかげで手間が2倍。このラインのマスクに3日もかかってしまいました。
接着>パテ埋め後レドーム及びアンチグレアを塗装、デカール貼り付け。
アンチグレア部はFinisher’sカーボンブラックマット、レドームは同ピュアブラック。
デカール貼り付けのためマット部分にもクリアーを吹き付けています。
レドーム先端のキャップ(?)部分の境目はマスキングし適当に調色した焦げ茶を細吹きしました。
(写真では飛んでしまって解りませんが・・・。)

クリアーがけが完了しました。
まずFinisher’sのオートクリアーを通常の希釈(Finisher’sカラーの場合塗料1に対し、ピュアシンナー2)で3回吹いた後、 塗料1に対しピュアシンナー0.5(クレオスカラーの原液位の濃度)の物を高圧(3気圧位)で吹きます。
この原液吹きでデカールの段差がだいぶ目立たなくなります。
ただFinisher’sの塗料及びピュアシンナーは非常に乾燥が速いため周囲に飛んだ塗料が模型に届く前に乾燥してしまい白い糸のように付着しますが気にせずに全体を吹き上げ、 最後にクリアー1に対しピュアシンナー9の(ほぼシンナーのみ)もので表面を溶かすように吹いてやるとテロンテロンに艶のある表面になります。
そのままでも良かったのですがどうも艶がありすぎて下品な感じだったので、最後にクレオスのスーパークリアー半光沢を塗料1にピュアシンナー3とこれもかなりシャブシャブに溶いたもので 全体をコーティングし少し艶を落としました。
シートの塗装は今回も最後になってしまいました。
先回使用したブラックボックスのコックピットセットにおまけ(?)として入っていたシートベルト無しのシートを使用。
シートベルトは板鉛とジャンクのエッチングパーツで制作しました。
塗装はエアブラシの細吹きで塗り分け、はみ出た部分と細部をタッチアップ、ウォッシング後つや消しコートで仕上げています。















































